一歩踏み出さなければ、始まらない。

現在、私はカウンセラーになりたいと思っていて、勉強中です。

春に試験を控えています。試験を受ける前の課題で、一般の方とカウンセリングを行わなければなりません。

相手になってくださるクライアントの募集を先ほど、フェイスブックで行ったのですが、『投稿』のボタンを押すのに、何分費やしたかわかりません。

昨年の12/20~募集文をしたため、何度も見直し、年が明けたら投稿しようと決めていました。

しかしながら、1/1→今日は、元旦だからやめておこう。1/2→まだお正月だから。1/3→まだ三が日だから。1/4→おいおい、そろそろ投稿しないと自分に嘘をつくことになるぞ・・・。

そして、やっと、1/4のAM9:55にボタンを押すことができました。

『カウンセラーになりたい』という思いを持ちながらも、怖くて(『怖い』という気持ちは、自我のプログラムの発動のせいです。)一歩が踏み出せないのです。この仕組みを十分わかっていながらも、やはり怖いのです。

公開後の今も、まだ、心臓が高鳴っています。

ここからが、検証の本番です。私が『怖い』と感じていた現実、例えば、『世間様から叩かれる』とか、『友達に馬鹿にされる、友達が私の側から去って行く』これがどのくらいの確率で実際に起こるのか…。

自我は、自分が傷つかないように『やめときなよ、やめておいたら安全だよ。』とささやきかけてきます。確かに行動を起こさなければ、波風が立たず、安全かもしれません。しかし、自分の望む現実を掴むことができません。

私は、この『自我のプログラム』に従って生きてきましたが、『もう従わない』と決めたのです。

このプログラムは、誰の心の中にも存在し、その人の輝きを妨げています。

私は、このことに皆さんそれぞれが気づき、その人が持つ『その人らしさ』を自由に表現できたらいいな・・・。と思っています。

でも、まずは自分。自分から表現を開始します・・・。

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Akiko Mashiko
Akiko Mashiko
こころの構造を探求したり、自分が感じたことを発信しています。
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