セラピストであっても人間なので、定期的に自分の心の中を見に行くことはとても大事。
(自我が邪魔をするので、セラピストであってもなかなか自分の深いところは気づきにくい。)
昨日はセラピスト仲間に助けてもらって、中学生の自分に会いに行くという深い時間となった。
中学生の自分に会いに行くきっかけは、現在の人間関係での反応が発端。
そんな昔(35年前!)のことが潜在意識にあり、現在の人間関係に影響を与えていた。
現在の私の人間関係『何者かになろうともがいている人』(→例えば、『有名になりたいともがいている人』『お金持ちになりたいともがいている人』『出世しようともがいている人』)
に対する違和感は、私の中の『自分ではダメだ』という信念に発端があった。
これに気づけると、同じ状況が起こっても、「ふ~ん、あなたはそうなんだね。」で済む。
自分の中から変な感情的な揺らぎは起きてこなくなる。
この「自分に気づく」という体験を重ねていくと、現在の人間関係が格段に生きやすく、楽しくなる。
そんな体験を私は日々送っている。
こんな貴重な体験を一緒に支えてくれる彼女は、私の中の『私は独りぼっち。仲間から嫌われる』という信念も振り払ってくれる大事な大事な存在だ。