夢が現実にならなくてよかった!

紅葉の始まった木々

誕生日を迎える度に思うこと

誕生日を迎えると本当にホッとする。

私は、繰り返し見る夢のせいで、自分が45歳までに死ぬと思っていた。

夢の中で、私は運転中。反対車線を通る大型貨物トラックの荷台から、積み荷の電柱が転がってきて、その下敷きになってしまう!!

その時にいつも目が覚める。相手トラックの運転手の顔も鮮明なので、正夢だとずっと思い、誰にも話さなかった(話してしまうと、現実になってしまいそうで・・・。)

45歳まで生きられたので、自分の中で『解禁』となり、夢のことを心理学を学んでいる人に話した。

すると、その方の解釈は全く異なるもので、それまでの自分の行動を残念に思った。

後悔していること

この夢を見ていたところ、小さな子供達3人の子育て真っ最中。

自分の死後の子供達の将来を想像し、不安で悲しくて、毎日毎日焦りながら生活していた。

1分でも速く大きくなって欲しくて、人とうまくコミュニケーションをとれるようになって欲しくて、懸命だった。

子供達にとって、鬼母だったろうなあ・・・。

しかも、小学校にあがったばかりの長女に、「万が一、お母さんに何かあったら、ここに大事な手紙を置いておくから、見るんだよ。」と伝えていた。(長女は不安に思ったろうなあ・・・。)

こんな状態だったので、子供達の成長を『ゆっくり見守る』ことができなかった。

常に「早く、早く」が口癖だったので、大人になった子供たちのドライバー(焦ったりしたときに、出てくる行動パターン)になっていることだろう・・・。

感謝していること

(親馬鹿ですみませんが)ちゃんと会話もできて、本も読めて、こんなに立派に成長できた子供達を見ることができたこと。

信頼している人達がたくさんいること。

何より自分自身がとても安心していられるようになったこと。

あの夢を、ぱったりと見なくなったこと。

これからの私

せっかく生き延びられたので、興味のあることを真剣にやる!会いたい人に会う!

これらのことをやっていこうと思っています!!

↓自分のためにお赤飯を作りました(笑)

栗入りお赤飯の画像
自分のためにお赤飯を作りました。

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Akiko Mashiko
Akiko Mashiko
こころの構造を探求したり、自分が感じたことを発信しています。
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