急性低音障害型感音難聴

右耳に難聴の症状が現れてから1週間が経ちました。

薬が鬼のように不味いのですが、1回も欠かすことなく飲みきりました(自分偉い!)

しかしながら、次の日、また次の日と、症状が悪くなったので、落ち込みましたし、このまま治らないのでは・・・。と心配が募りました。

「音が聞こえない」という自覚症状はあまりなかったのですが、自分が発する声が、頭の中で大きく反響するので、できるだけ話さず、他人と関わらずに生活するよう心がけました。

耳の症状よりも心配だったのが、頭のボーッと感です。

頭がおかしいのです。

休まずに仕事に取り組もうとしたのですが、マウスをクリックする場所がずれていたり、テンキーを押し間違えたり(経理なので、テンキーの押し間違えは致命的です。)仕事になりません。

仕方なく、朝晩のやるべき仕事のみ終わらせ、後は自宅で寝て過ごしました。

横になっていると、頭の中のどこかから、マイナス思考が沢山出てきて、「仕事がなくなるよ」「このまま入院かもよ」「みんなに迷惑がかかるよ」「家の中が乱れるよ」「研修にも参加できなくなるよ」などの嫌な考えにのっとられていました。

振り返ってみれば、だいぶ鬱状態でした。

三日目に薬が効き出して、自分の声が反響しなくなると、人と話すことができ、徐々に自分を取り戻すことができました。

ブログを書いていて気づいたのは、この病気は、わたしにとっては、ストレスだった。ということです。

自分のネガティブさがよ~くわかりました。

この体験、果たして役に立つときが来るのだろうか・・・。

2021.7.3 蕎麦の花畑

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Akiko Mashiko
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